事業内容
一般戸建て住宅の新築工事を手掛けており、その中で施工管理業務、基礎工事、大工工事を専門としております。
施工管理
建設現場において工程や安全、品質の確認を行う管理業務です。
営業さん、現場監督との打ち合わせや施工前の現場検査、毎日の報告書作成などを行います。
作業が円滑に進めるよう職人と営業さんの間に入ったり、作業日程や人数を指示したりなど、重要な業務となります。
基礎工事
建物の土台となる基礎を造る工事です。
基礎工事の後に住宅が建ち上がるので、住宅を支える非常に重要な作業になります。
特に弊社では「布基礎」という工程を採用しています。布基礎とは、T字を逆にした形状をしているのが特徴です。全体をコンクリートで覆うベタ基礎と違い、部分的にコンクリートを使用する工程になります。
大工工事
住宅建築に必要な木材加工や工作物の築造、それらの取り付ける工事です。
型枠工事に使用する木の枠から内装仕上げにおける天井や階段、建具・棚といった様々な部分で使用します。
基礎工事の流れ
根伐り
根伐りとは、建物の基礎を作るために地盤面以下の土を掘り取る作業です。
重機を駆使し、図面どおりに掘削作業を行います。
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砕石地業、捨てコンクリート打設作業
掘ったところに砕石を敷き詰め、地盤をより強く固めていきます。
また、捨てコンクリートを打設し平らにしていきます。
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鉄筋組立て
基礎工事における構造物のコンクリートで覆われた部分の骨組みになる鉄筋を、組み上げていきます。
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型枠設置、コンクリート打設作業
組み立てた鉄筋に合わせ、コンクリートを流し込むための型枠を設置します。
型枠内にコンクリートを流し込みます。
使用コンクリートは第三者機関に依頼し、強度試験を行います。
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型枠解体
コンクリートがしっかり固まり、養生が完了した後、型枠を解体します。
布基礎の場合は、完成後の断面が逆Ｔの字になるのが特徴です。
